ハンドヨガ誕生秘話

始まりは介護職員さんの腰痛対策で…

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腰痛をストレッチで改善する方法を知ってほしいと思っていた頃、介護職員さんに腰痛は多く施設側からコルセットを支給されているという情報を得たので、職員さん向けの腰痛ストレッチを提案しようと介護施設を訪問した時のことです。
ストレッチをする場所には、グループホームの高齢者さんが10人程いらっしゃって、担当者の方が「今から腰痛体操をするらしいから部屋に戻りましょうか」と声をかけると「腰痛体操?私らもするぅ」と数人のおばあちゃまが言われました。
その言葉に驚きました。一つは、高齢者の方にそういう意欲があるということと、もう一つは、みなさんが車椅子や歩行機を使われていたからです。どうしよう・・・予想外の展開に戸惑いましたが、折角のやる気をお断りするのは申し訳ない気持ちになって、急遽上半身だけの簡単に出来そうなストレッチをすることにしました。

「上半身だけ簡単に」この発想がハンドヨガのきっかけになったのかも知れません。
腰痛の人は多いけど、「腰痛は腰に原因があるもの」という固定観念と「太ももストレッチ」というネーミングに躊躇する人が多くて反応は良いとは言えませんでした。
それとは対照的に座ったまま容易に出来るという点は上半身の方がニーズに合っていたのかも知れません。

寝るのも辛い『超』がつくほどの肩こり

私は超肩こりで、寝返りの度に「痛っ」と目が覚めるので毎日寝るのが嫌でした。
マッサージにもよく行きましたが、すっきり感を得たたことはなく「もしかして肩こりの原因も肩ではないかもしれない」と考え始め自分の体で人体実験を始めたのです。あれやこれやと試すうちに手が一番すっきりして持続することが分かり、「手なら自分で出来る!」そんな思いからどんな方法が良いか、どうするのが適当か試行錯誤を繰り返し、出来上がったのです。
その方法を教えてほしいという人が現れたので、どういう方法で教えようかと考えました。順序だけを教えても肩こりの症状や人の手は違うので、たくさんの人に対応出来るようにテキストを作ることにしました。
テキストを作り、社内研修的なつもりでしたが、アピールを兼ねてフェイスブックにイベントとして投稿すると、なんと、他からも受講希望者がありました。それから何度かハンドヨガ講座をイベントとして投稿しましたが、毎回受講者がありました。講座の出張依頼もあり、だんだんとニーズに合わせた展開を行ってきました。

肩こりは肩を揉むもの、という常識は皆さんにあるでしょう。
子供の頃から♫かぁさんお肩をたたきましょう♪という歌を知ってましたし・・・
最初はみなさん、半信半疑でハンドヨガを受けられるのですが、頸の可動域が広がり、肩が軽くなるという体験をされるのでニコニコ笑顔になっていきます。
「足はどうするの?」「腰痛は、手のどこで治すの?」というような言葉を頂くようになってきました。

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これからも進化・発展を続けるハンドヨガ

このようにハンドヨガは、みなさんのニーズにより発掘、発展、展開して参りました。
運動時の体の痛みは、ストレッチで改善できるということを体験していただきたく
これからは、肩こりだけでなく足や腰の痛みの改善法も提案していけるよう整備して参ります。同様に改善セラピストの養成にも力を入れて参ります。
たくさんの人が元気で笑顔が増えるようにこれからもハンドヨガから全身へと進化・発展していきますので、どうぞ、ご期待下さい。